世田谷区・喜多見にある公園、「きたみふれあい広場」。
小田急線の喜多見電車基地の上に人工地盤で作られた、一風変わった公園です。
今回は、そんなきたみふれあい広場とその周りをお散歩してきました!
きたみふれあい広場 ってどんな所?
きたみふれあい広場は、喜多見にある大きな公園。
小田急線の喜多見電車基地の上に作られた公園で、その高さは地上10メートルにも及びます。晴れた日は富士山をはじめとする丹沢の山々を一望できるんだとか!
アクセスは喜多見駅から徒歩7分、成城学園前駅から徒歩16分です。
まずは野川緑道を散策してみた
今回は、喜多見駅から「野川緑道」を通って、きたみふれあい広場に行ってみます。
野川緑道の入り口に、すでに「きたみふれあい広場」の表記がありました。
その名の通り、野川に沿って歩いていきます。野川は東京都・国分寺から二子玉川まで流れている川で、最終的に多摩川と合流します。
ランニングされている方とよくすれ違います。確かに景色もよく、ランニングコースにぴったりですね。
少し歩くと、遊具のようなものが目に留まりました。
よく見るとストレッチ器具のようです。
実際にランニング後と思わしき方が、これらを使って体を伸ばしていらっしゃいました。実用的で面白いですね…!
もうしばらく歩くと、公園の入り口が見えました。
こちらにある通り、残念ながらペットのワンちゃんは公園に入ることができないので注意しましょう。
前述したとおり、公園は高所にあるので階段を上ります。
それではいよいよ公園に入りましょう!
きたみふれあい広場 には魅力がいっぱい!
きたみふれあい広場の地図がこちら。自分は東口から入ってきたわけですね。
順番にまわっていきましょう。
一番広い、「多目的広場」。
サッカーを楽しむ家族連れの方がいらっしゃいました。
これだけ広いと子どもも思う存分身体を動かすことができますね!
遊ぶのにぴったりな小さなトンネルもあります。
こういう遊具の中で、友達とDSで通信対戦するの好きだったな…(世代バレ)
「トンボ池」。
ひょうたん型の立派なお池です。間違っても入ってはいけませんよ!
右側は睡蓮の葉でいっぱい。
左側に大きな鯉が何匹も泳いでいました。
楽しそうな遊具が置いてある「ちびっこ広場」。
「中央広場」はまるでお花畑。
キク科のお花、ガイラルディアが鮮やかに咲き誇っていました。
少し歩き疲れたのであずまやで休憩します。
高所だから風が気持ちいい…。
真夏ですが、涼しいとさえ感じました。まさにオアシスです。
最後に「展望広場」の一番隆起している場所に上ってみました。
天気が良ければ富士山が見えるのだそうですが、本日はあいにく雲さんが多め。残念!
帰りは喜多見駅側の西口から帰ります。
帰りは雲の切れ間から、青空が顔をのぞかせていました。雨降らなくてよかった!
気分はハイキング帰り。よい運動になりました!
きたみふれあい広場 のポイント
喜多見の公園、きたみふれあい広場のポイントはこちらです。
- 電車基地の上に作られた、地上10メートルの珍しい公園
- 豊かな自然や豊富な遊具で、子どもが楽しめること間違いなし
- ペットのワンちゃんは入れないので注意!
きたみふれあい広場 の施設情報
施設名 | 世田谷区立きたみふれあい広場 |
住所 | 世田谷区喜多見9-25-5 |
地図 | |
アクセス | 喜多見駅より徒歩6分 成城学園前駅より徒歩約17分 |
開門時間 | 6:30 ~ 19:30(4月~9月) 6:30 ~ 17:30(10月~3月) |