“サザエさん通り”こと、桜新町商店街。
風情溢れるお店が立ち並んでおり、地元の方・観光客の方問わず、毎日多くの人々が訪れています。
今回は、そんな桜新町商店街の中でも大人気の洋菓子店、「パティスリー ビガロー」をご紹介いたします。
パティスリー ビガロー ってどんな所?
パティスリー ビガローは、桜新町のサザエさん通りの一角にお店を構える洋菓子店。
店名にある「ビガロー(BIGARREAUX)」はフランスのさくらんぼの一種。オーナーの方が、桜新町の「桜」にかけ、「街に溶け込めるように」との願いを込めたのだそうです。
桜新町駅から徒歩3分。
サザエさん通りの右手側をあるいていくと、お店がみえてきます。
洋風な雰囲気は確かに感じますが、オーナーさんの願い通り、自然と街に溶け込んでいますね!
アンティーク調の店内。店内の装飾は細部までこだわっており、フランスから取り寄せたもので統一されているのだとか。
店内はいるとすぐ、右手一面に焼き菓子が陳列されています。ギフトにぴったりですね。
ショーウインドウの中には美しい見た目のケーキがズラリ。どれにしようか目移りしてしまいますね…!
パティスリー ビガローのメニュー
ショーケースの中には、ショートケーキやエクレア、ミルフィーユなどといった定番の洋菓子から、
ヌガー ドゥ トゥール、タルトなどといった、フランスの伝統的な洋菓子も並んでおり、幅広いラインナップが取り揃えられています。
パティスリー ビガロー の 宝物のような洋菓子
今回私は、「spécialité‼」の表示が品名につけられていた、こちらの3品を購入してきました。
spécialité(スペシャリテ)とは、そのお店のシェフの最も得意とするお料理、またはそのお店の伝統的なお料理のことを指す、フランス語の言葉です。
1つ目は「マルジョレーヌ」。香り豊かなナッツを混ぜたビスケット生地で数種類のクリームをサンドした、フランスの伝統菓子です。
重厚な大人の味わいでした。
2つ目は「ルーローモカ」。
しっかりとコーヒーの芳醇な香りのする生地と、シェフこだわりのバタークリームが絶妙なハーモニーを奏でる珠玉の逸品です。
3つ目は「ミルフィーユ」。
思わず声がでてしまうほどの、衝撃的な美味しさでした。
ザクザクとした食感が楽しいフィユタージュ生地に、くちどけの良いカスタードクリームがたっぷりサンドされている、宝物のようなお菓子。まさにスペシャリテであるというよりほかありません。
パティスリー ビガローが目指しているのは、シンプルだからこそ伝わる、「きっちり真面目な美味しいお菓子」。
派手な見た目のものこそ少ないかもしれませんが、細部までこだわりぬかれた、「ここにしかない味」を味わえるお店でした。
パティスリー ビガロー のポイント
桜新町の洋菓子店、パティスリー ビガロー のポイントはこちらです。
- 桜新町の雰囲気に溶け込んだお店
- 焼き菓子からケーキまで、幅広いラインナップの洋菓子が用意されている
- 絶対にここでしか味わえない味
パティスリー ビガロー の店舗情報
店名 | パティスリー ビガロー |
住所 | 〒154-0015 東京都世田谷区桜新町1丁目15−22 |
地図 | |
アクセス | 桜新町駅から徒歩3分 |
営業時間 | 11:00 ~ 18:00 |
定休日 | 火曜日 水曜日 |
公式アカウント | Instagram: https://www.instagram.com/patisseriebigarreaux/ HP : https://patisseriebigarreaux.com/ |